就活用語 オヤカク！お祈り！サイレントお祈り！

オヤカクという新しい就活用語が登場しました！今年の就活は短期決戦です。３月１日に企業の会社説明会が解禁され大学３年生の就活が本格的に始まりました。去年は８月１日が面接解禁日でしたが今年は６月１日からと２ヶ月の前倒しで会社説明会から面接まで期間が短い「短期決戦」です。ただ、今年も売手市場（学生有利）と言われています。こんな中、就活用語にも新しい言葉オヤカクが生まれています。今までの就活用語で有名な言葉と合わせて紹介したいと思います。

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「オワハラ」「お祈り」「サイレントお祈り」「ＮＮＴ」この４つに関しては今までも話題となっていた用語です。ところが売手市場（学生有利）なこの時代もあってか「オカヤク」という新しい就活用語の登場です。

オワハラとは

オワハラとは就活を終えるように迫られる言葉です。

お祈りとは

お祈りとはメールで送られてくる不採用通知のことです。文章の末尾に「今後ますますのご健康とご活躍をお祈りしています」等の文が添えられているためこう呼ばれるようになりました。

サイレントお祈りとは

サイレントお祈りとは不採用は通知しない企業のことです。この就活用語が登場した時は就活生に失礼だと話題になりました。よく懸賞等に応募する時に「当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます」の就活盤です。

ＮＮＴとは

ＮＮＴとは無い内定　まだ内定が貰えていない状況や人のこと。ミュージシャンDAIGOの略語みたいな感じです。

オヤカクとは

オヤカクとは内定先の会社が本人だけでなくその親にも内定の確認をするという一見おやっ？て思うぐらい変な言葉です。

企業側の話しによりますと、親の影響で「○○だから辞退します」と言われたケースは実際あるといいます。

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いやー就活用語オヤカクの登場には正直ビックリしました。オヤカク！流行語候補にもなりえる言葉です。就職先を親の意見を参考に決めるのは良いと思いますが、親の意見、影響で就職先を決めてしまうオヤカクはどうなんでしょうね？本人がやりたい職種につける企業であっても親が「あの会社はダメ」「あの会社は出張が多いからダメ」と言い内定を辞退させる。なんの為の就活なのか？なんか複雑な気持ちになります。オヤカク！企業側もひと手間増えて大変な時代になりました。

よくよく思えば、結婚を決意した時に相手の親に挨拶に行くのもある意味「オヤカク」ですよね。そのうち「あの人はダメ」と言われれば結婚しない時代にもなりそうです。そう思うとオヤカク！流行語候補になりそうです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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