国債や日本の円は比較的安全な資産として運用できるのはなぜ？

国債や日本の円で資産運用されてる方多いと思いますが
なぜ比較的安全な資産として国際や日本の円が人気があるのかを簡単に説明したいと思います。

２月に入ってから経済のニュースが多くありました。
まずは、２月９日に長期金利が初のマイナスになりました！（利付１０年国債）
これにともない日本国債の価格が上昇しました！
これは、国際の人気が上がると金利がマイナスへとなる仕組みからです

つぎに、２月１０日に１ドルが１１２円台になり円高になりました！
これは比較的安全な資産だといい世界中の人が日本の円を買い資産運用するからです

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どうしてのこような事がおこるの？

世界経済の先行き不安というのが大きな要因です

今は、中国経済もいまひとつ
石油の値段が下落し産油国、オイルマネーもイマイチだといわれてるのがあります

そこで、比較的安全な資産と言われてる
日本国債、円を買い資産運用する人が多くなるから国内でこのような話題になります


ここで！日本の借金は１０００兆円超なのになぜ安全なの？（国家予算は１００兆円弱です）
GDPの割合でみると先進国ではダントツでビリな数字なのにと思われた方が多いと思います！

なぜ比較的安全に資産運用できるのか？

国債に関しては
日本政府は借金をし続けられる（財政破綻しない）であろうという思い！
日本国債の約９割を国内勢（国内の企業、銀行）が
保有していて破綻しないように買い支えしましょうという動きがあるからです！

これに日本は消費税がまだ８％だという事も関係しており
ヨーロッパでは平均２０％を思えば
まだまだ上げられる！
という事は財政が再建できるという思いがあるからです！

さらに、量的緩和（どんどん市場にお金を出す）も関係しており
日本銀行はこの国債を銀行から買いあげる！
銀行は、どうせ日本銀行が買ってくれるんだからという思いでどんどん国債を買ってます

では次に、日本円が比較的安全に資産運用できるのは
テロや戦争の可能性が低いし治安も良い！
取引量が多く自由に売買できる通貨だということで人気があります

これに対して米ドルは
昔は何かあったらドルを買っておけ！という時代もありましたが
テロやリーマンショックで価値が低下し安全ではないと思われてるからです！

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輸出企業を活性化することで日本経済は上がっていきます！
円高になれば輸出企業がどんどんダメになっていきますので

アベノミクスは円安にというのが柱ですので円高になれば
日本銀行や政府が介入して円安になるようにすることが予想されてます！


最後まで読んで頂きありがとうございます。

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タグ：資産