目が疲れた時の対処方法！回復させるには！目を温める？目を冷やす？

目が疲れたと感じた時、回復させる対処方法として！温めてますか？冷やしてますか？

目の疲れは眼精疲労と言い、漢方医学の
「温罨法」おんあんぽうと
「冷罨法」れいあんぽうがあります！

字のごとく、温めるか冷やすかです！

そこで

目の症状によって、温めるほうが良い場合と冷やしたほうが良い場合があります！

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目を温めたほうが良い場合

おんあんぽう「温罨法」について！

温罨法は
目とその周辺を温めることで血管を広げ
血液の循環を良くさせる方法です！

目を温める事により新陳代謝が促進され
筋肉が柔らかくリラックスした状態になり
眼精疲労からくる肩こり、頭痛を和らげる効果が期待できます！

また、目を温める事で眼精疲労の一つであるドライアイにも効果的です！










ドライアイについて簡単に説明しますと

「マイボーム腺」という油を分泌する腺の詰まりにより、目の乾燥を防ぐために涙の上を覆っていり油膜が不足することで症状が現れます！

目を温める（まぶた）で詰まっていたマイボーム腺の油が溶かし出され、油膜の不足解消に繋がります
また、目の周辺を温める事で涙腺の血流を改善し、涙自体の分泌を促します！


ただし！気をつけたいのが！

目が炎症を起こしている！
目が充血している！
目が急性の痛みを感じてる！

上記に該当する場合は「温罨法」では症状を悪化させる可能性がありますので注意してください！

れいあんぽう「冷罨法」について！

目や目の周りをひやして血管と筋肉をいったん伸縮させることで、元に戻ろうとする力を引き出す方法です！
一晩寝たら目の疲れがとれた！そんな経験があると思いますが、そのような疲れ目に効果が現れます！


「温罨法」で注意が必要と述べた

目が炎症を起こしている！
目が充血している！
目が急性の痛みを感じてる！

このような症状の時には「冷罨法」目を冷やす事をオススメしますが

虚血性視神経症という病気の場合は冷やすと視力障害をさらに悪化させる場合もあるので
かかりつけ医による治療法の指示をしっかり守って下さい！


最後に
スマホ、パソコン等で目の筋肉の固まりによる疲労を回復する為の
自分で簡単にできる目の体操を紹介します！

①遠くの方を１０秒くらい見て近くを１０秒くらい見る

②目だけ上を見て、右にゆっくり３回まわし、つぎに左にも３回回す

③人差し指の指先に焦点を合わせ、指を遠くに動かしたり近くに動かしたりする

できれば、１時間おきにされると効果的です！！

同じ姿勢で勉強や仕事されてますと体が固くなるのと同じで
目にも当然負担がかかってますので、適度な休息をとり、大切な目をいたわって下さい！

最後まで読んで頂きありがとうございます

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