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野々村竜太郎 公判!やりとりは「記憶がございません」連発? [ニュース]

野々村竜太郎被告(49歳)の2回目の公判が神戸地方裁判所で2月22日に行われました。今回は坊主頭「スキンヘッド」ではなく手入れしていない頭での入廷だったみたいです。架空の日帰り出張、領収書改ざん等で政務活動費約913万円をだまし取ったとして詐欺等の罪を問われています。初公判で起訴内容を否認しています。「記憶にない」「覚えていない」を連発していましたが今回の公判ではどのような「やりとり」があったのか記事にします。

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現在、野々村竜太郎被告は再び公判を欠席する可能性があるので神戸拘置所からの出廷になり、黒の上下ジャジ姿で被告人席に、着席したみたいです。
また1ヶ月間拘置所にいたわけですが一度も散髪もヒゲも手入れしていなかったようです。

気になる「記憶がございません」の「やりとり」発言は?



今回も基本的には「記憶がございません」の「やりとり」が多く、具体的な質問に対しては「記憶がございません」ですが、前回のように「記憶を確認しますのでしばらくお待ちくださりますようお願いします」と裁判長に言ったのち裁判長から「もう少し速やかに答えられませんか」の「やりとり」からは質問に対してすぐに「記憶がございません」と連発していたのに対して、今回は質問されてから10秒から30秒くらい考える、沈黙する時間があってから「記憶がございません」と「やりとり」していたみたいです。

右耳に右手をあてるポーズは?



「右耳で聞かないと質問の意味が理解できない」の「やりとり」は今回も同じで「今の精神状態では一部の言葉の意味が分かりませんので右側の耳を集中させますのでお待ちください」というと検察官は「その体勢はいいので私が右側から聞きます」という「やりとり」があり、検事が法定を行ったり来たりするといった感じで公判がすすめられたみたいです。

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検察官から前回の公判では「記憶がございません」の「やりとり」が多かったですが「前回公判から今日までの間に思い出そうとする努力をあなたはしましたか?」の質問に野々村竜太郎被告は「病気のため医師の診断書も出ていて、努力とか努力しないとかそういう次元のことではございません」「努力という言葉すら頭には浮かんでいません」と発言したみたいです。

「詐欺をしていないという根拠は?」の質問に対して野々村竜太郎被告は「収支報告書を作成した記憶が無く詐欺を行ったかも分からない」と述べましたが、野々村竜太郎被告は反省文を検察に本人が書いて郵送した事が今回の公判で明らかになり、その反省文には、「私は虚偽の内容を収支報告書に記載し提出しました。大変悪質だと思い至り皆さんにお詫びしたいです。謝罪の気持ちでいっぱいです」と書かれていたみたいで神戸地裁は「虚偽の記載をした」という反省文を証拠として採用したみたいです。

今回の公判は13時10分~14時25分の1時間15分で終了したようです。
論告求刑・最終弁論は次回4月25日(月)10時30分からです
公判終了後、野々村竜太郎被告は拘置所にもどったようです。
なお、今回の公判では記憶障害の診断書は提出されなかったみたいです。

個人的な感想ですが、このような「やりとり」では税金の無駄遣いにすぎない公判としか思えない内容です。野々村竜太郎被告からすれば拘置所にいる方が取材から逃げる手間もはぶけ精神的に落ち着く場所に居られるという気がしてなりません。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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